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〜VERSIONRU〜
EXTREME
番外編2.一之瀬圭の日常
作者 聖 左京さん
「……くぁ、首痛ぇ……。」
長いあくびで今日の日の始まりを感じる男。
一之瀬圭、22歳。県内最速の走り屋謙鈴凛の兄。そして自称『シスプリ走り屋お兄ちゃん最速』の男。
彼はいつも朝6時には目を覚ます。朝食と鈴凛の弁当を作るためである。夜遅くまで走りこんだ後でも、朝は早く起きる事が出来るという特異体質を持っている。
朝7時には朝食も弁当も作り終えて鈴凛を起こす。
「おーい、鈴凛。朝だぞ。」
「……くー…」
鈴凛は気持ちよさそうに寝ている。圭に付き合って同じ時間まで走っていた。普通は起きれるわけが無い。
「…おーい、りんりーん。しょうがねえな……」
圭はおもむろに鈴凛の耳を噛んだ。
「…っ、キャアアアアアーーーーーー!!!!!!」
「オイオイ、朝から騒がしいぞ。」
「アニキ、今何した!?」
「全然起き無えから耳噛んだ。」
「もっとまともに起こしてよ!!!びっくりするじゃない!!!」
「ヤダ」
8時30分、2人とも仕事に出かける。圭の仕事場は駅前の弁当屋。2年前からここで働いている。意外と圭は料理が上手なのだ。
11時、子連れのお母さんらしき人が弁当を買いに来た。
「すいませーん、お弁当欲しいんですが。」
「はい、海苔弁でイイですか?」
「じゃあ、お願いします。」
圭はサービス精神旺盛で、一緒にいた3歳位子供にニッコリと笑うが…
「…う、うえええーん」
子供は泣き出してしまった。彼の人相(特に眼つき)が悪いのだ。お母さんは取り乱し始めたが、圭は淡々としている。
「す、すいません…」
「あ、いいですよ。子供は泣くのが仕事ですから。」
圭は意外と子供が好きらしい。もちろんロリコンと言うわけでなく、純粋に子供が好きなのだ。本人の精神年齢が子供かもしれないが。
夕方5時に仕事が終了して、チームメンバーのたまり場のSTORMに寄る。もちろん鈴凛を冷やかすためだ。
7時には一旦帰宅し、夕食を済まして峠に向かう。
早くて0時、遅い時には朝6時まで走るときはあるという。
これが一之瀬圭の日々。
一之瀬圭という人間を細かく紹介すると
身長169cm、体重61kg。血液型はO型。
性格は硬派を気取るが結構オチャメなところがある。
趣味はクルマ(特に走ること)と鈴凛をおちょくること。
特技はクルマの運転と料理。どっちもうまい。
ルックスはカッコイイといえばそうかも知れないが眼つきが悪い。
5段階評価
クルマを操る事の上手さ ☆☆☆☆☆
料理の上手さ ☆☆☆
鈴凛をからかう事の上手さ ☆☆☆☆
シスコン度 ☆
こんなところである。
END
あとがき
この話は「最強お兄ちゃん決定戦」ということをやるんではないかという話が上がっているので、それようの模範小説のつもりです。もし企画がなくなっても、良いよう(縁起でもない……)に多少長めに書き上げました。
参加する人に参考になればなっと思います。まあこんな駄文を参考にする人はいないでしょうけどね。
聖 左京さんへの感想はこちら
tomoya@ceres.ocn.ne.jp
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