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thank you a lot of memories・・・
作者 katoさん
命とは・・・何なのか・・・
なぜ在るのか・・・命という物が。
「・・・可憐?、可憐?、大丈夫か?」
「・・・・・・・うぅ、うぅ、お、お兄ちゃん。」
「良かったよ。キミが生きてて」
「お兄ちゃん、おに・・おにいちゃん・・・可憐、もうだめだと思ったの・・・。」
「君はあの時すぐにここに運ばれたんだ。もし1分でも遅れてたなら・・・医師がいってたよ。『もうこの子の命は無いって。』
あの火の海の中俺が可憐、キミを助けたんだ。」
本当に大変だったな・・・
「そ、そうなんだ・・・お兄ちゃん、有り難う。本当に有り難う。涙が出て来ちゃったよ。」
泣きたいのはわかる。こっちもうれし涙がでてきそうだぞ。
「君のために、みんな忙しいから3人だけでも来てくれたんだ。みんな、来い!」
「可憐、大丈夫?お兄様にあげるラブを特別にあなたにも分けてあげるわ。」
おいおい・・・やる気が失せるだろ・・・ったく・・
「可憐くん。千影だ。誕生石の『アメトリン<ametrine>(宝石の言葉:光と影)』をあげるよ。大切にしてくれ。」
ん??アメトリン??きいたことないな・・・
「可憐チャマ、私が「チェキ!」した結果兄チャマがあなたの事を何よりも大事にしてました」
何!?勝手に盗撮するな!!確かに心配してたけど・・・
「一応みんなからいろいろと。みんな学校とかで忙しいからな。お大事にな。俺たちは帰るから。またな。」
「じゃあね、咲耶お姉ちゃん、千影お姉ちゃん、四葉おねえちゃん。おにいちゃん。早くみんなの顔がみたいなあ。」
可憐を助けた兄も軽く火傷したが、すぐに治り退院したそうだ。
ところでなぜ家が発火したのか?それは私でも分からない。唯一分かってるのは家の中心部の
台所が化学変化で火災が発生したことぐらいだ。しかも深夜のためみんなが寝てるときに発火したという。
さらに可憐だけこの日は休みだったのでゆっくり寝てたので、火災に気付かず間一髪で兄に助けられたというわけだ。
変な実験をした千影か?いや料理をする為に火を使った白雪か?いや、そんなことはどうだっていい。
可憐の容態が今は最優先される。
意識があり話せるものの、手が動かせず、自由に歩けない可憐は、
夜の冷たいベッドの上でこう嘆いてた。
「お兄ちゃん・・・」
その可憐の目から涙が見えた。
その頃・・・別荘で・・・
「ねぇ、おにいたま。ヒナね、可憐おねえたまと話したい。」
「分かった。雛子。明日俺が帰ったら可憐の病院へお見舞いへ行こう。」
「お兄ちゃま、花穂も行きたい。」
「了解。でも病院に携帯電話とか持ってくなよ。もうこんな時間か、寝るぞ。」
「はーい」
「はぁ、可憐・・・元気にしてるかなぁ・・・」
「大丈夫だよ、可憐は。」
「わぁ、どうした咲耶。何か?」
なぜ?どこから?と思いつつ聞いてた。
「何か?じゃないよ、お・に・い・さ・ま!一緒に寝てもいい?」
「・・・・・・・・」
呆れるなぁ。
「どうした?」
どうした?じゃない、と怒りたいが一応優しく接しとく。
「少しぐらいは可憐を心配しろ。」
「ごめん、つい・・・」
「早く寝ろ。風邪ひくぞ。」
「はーーい」
根性のない挨拶だなぁ・・・
「おやすみ。」
「おやすみ。お兄様。また今度一緒に・・・ウフ」
「・・・はぁ、相変わらずだな」
翌日の午後・・・
「ふぅ、疲れた。じゃあね。また明日。俺急いでるから」
「じゃあなあ。明日ゲームばな・・・ってあいつ速過ぎ・・」
俺はマッハ0.6ぐらい(334×0.6です。半端・・・)の俊足(?)で別荘へと帰った。
「ただいま。」
はぁ、やっぱマッハ0.6は疲れるな、と思いつつ可憐のお見舞いの支度をしていた。
「おーい、行くぞーーー!早く来い!」
「はーい、キャーーーーーーーッ!!」
この声と仕草は花穂しか考えられない。
「花穂ちゃん、大丈夫?」
雛子がそう言うと花穂は重い腰を(花穂ファンのみなさまごめんなさい。)上げ、痛そうに
「あーーーー、大事な服が・・・うわーーーーん!!!」
と言うと部屋に逃げた。
「花穂!早く行くぞ!」
と言うと花穂の部屋に行き、花穂を抱え上げて出発しようとした時、
「あ、足が痛い・・」
よく見ると花穂の足に青あざができていた。
「待ってろ、今すぐ湿布はるから」
俺は慌てて湿布を張り付け、花穂を抱えると、いつの間にか花穂は寝てた。
いろいろとあり、やっと花穂と雛子と俺を乗せた車は可憐の病院に着いた。
歩いて病棟へ行った。しかし、ネームプレートには「可憐」の名前は無い。
「すいません。可憐さんは?」
「ここではありません。下の病棟ですよ。」
あらら、場所を間違えただけなんだ・・・
急いで行くと、今にも抱きつきたそうでいつもとは別の姿の可憐がいた。
「かれ・・ん?」
「なに?お兄ちゃん?」
一瞬心配したが明るい反応で答えた可憐を見て一同は安心する。
「可憐おねえたま。今日はおねえたまの絵をがんばって描いたんだ。」
そうなのか!?これは初耳だな・・・
「どれどれ、見せて?」
「はい」
あれ?花穂は?多分トイレだろう・・・
「わー、・・・涙がまた出ちゃった。」
「また?」
と、俺が質問すると、可憐は
「昨日の夜、みんなが帰って『お兄ちゃんに会いたいな』って思うと、涙が・・・」
と泣き顔で言った。
「可憐・・・あれ、か・・」
俺が可憐を抱きしめながらいうと、
「お兄ちゃんの胸の中って暖かいんだよね。子供のときからそう思っていたんだ。何があっても、お兄ちゃんのおかげで
ここまで成長できたと思うんだよね。もし、お兄ちゃんがいなかったら私、私は一体・・・」
と可憐が言い終わる前に言った。
その時、俺の目に涙があふれてきた。妹たちの前では泣かないと決意してたのに・・・
「お兄ちゃま。」
「花穂、どこへ行ってた?」
「エヘヘ、チョットね。ひ・み・つ!」
こんなんでいいのだろうか?俺って。
「あ、それからね、花穂からプレゼント。はい。」
花穂はそう言うと細長い箱を可憐に手渡した。
「あ、ありがとう。また涙が止まら・・ない・・よ・・・あ、開けても・・いい?」
「もちろん。」
可憐が包装紙をきれいに剥がすと、中からとても高級そうな腕時計が出てきた。
ベルトの所には「We always cheering for you」「Good-luck KAREN」と、11人全員の名前と応援メッセージが筆記体で
書かれていた。
「これはね、花穂たち全員がおこずかいを出し合ってみんなでできるだけ高い値段の時計を買ったんだ。時計なら
身近でいつでも見られるから決めたんだ。しかもこのように書いてあるからこれは世界中で1つしかない時計なんだ。
これは私たちができる最大限の努力なの。受け取ってね!ちなみに鈴凛お姉ちゃまがこんなこといってたよ。『アニキから借りた金を
出しちゃったからメカ鈴凛の開発費が・・・』って。私にはよくわからないからどうだっていいんだけど。」
「そうか・・・俺も実はプレゼントがあるんだなー。」
「何?お兄ちゃん。」
「これ。」
「ゆび・・・わ?」
自信なさげに可憐が言うと、
「実は裏に"I love you."とかいてるんだよねー」
おれはこう言ってあげ、可憐の手を取った。
「じっとしてて。いまはめるから。・・・はい、OKだよ。実は・・・・」
「実は・・?」
このとき可憐が不思議そうな顔をして言ったが
「もう一つあるから。目をつぶって。」
と軽くかえした。可憐は素直に目をつぶった。
「何をするんだろう・・・」
と心配する可憐の唇にキスをした。
可憐は顔を夕焼けのように真っ赤にして、こうつぶやいた。
「みんなありがとう。こんな頼りにならない私の為に・・・」
可憐はこう言ったがすぐにこう返した。
「そんなことないさ。可憐は大事な人としてみんなから頼りにされていることをしってるかい?」
そこに花穂が
「そうだよ。可憐お姉ちゃま。あなたがいないと私は、一体・・・」
と割り込み(?)して発言した。
今度は雛子・・・一体どこへいったのやら・・・
命とは・・・命とは・・・
こんなすばらしく、いいものはない。
この世にある物たち・・・
全てにいろいろな"命"があるはずだろう・・・
可憐も、花穂も、兄も、その例外ではない・・・。
自殺する人なんてなぜ?自分の"命"を知らないのか・・・
私は訴えたい。「命を大切にする」という当たり前で知ったかぶりな
最近の若者たちへ・・・
殺人等、治安の悪い日本という国で"命"とは
どんなに大切で偉大な物なのかという物かを忘れられていると思う。
これはちょっとどうだろうかと思う。
私は昨年度に「文化祭」をやった。テーマは"大切な命"
しかも、その代表に選ばれたので、このテーマのことはよく分かると思う。
そこで、これをかくことにした。私はこれで考えが少しでも変わればそれでいいと思う。
###あとがき、なのだ###
なぜ13という最年少(?)なのにこんなにいばったこと書いてるんだろう・・・
まあはじめてにしてはいいかな?
でも文化祭で・・・という所は本当だから。
英語のスペルが合ってないかもしれないけど・・・そこは・・・・
読んでくれてさんくす!
感想は私のページの掲示板でも・・・
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ではでは。
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