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白雪の誘惑
〜白雪BDSS〜
作 雄一さん
暗い夜の道・・・・悠は家路を急いでいた。
今日は白雪以外の妹達が友達の家に泊まりに行ったので家には白雪一人だけ・・・
いつもお騒がせな白雪だが大切な妹・・・一人ぼっちにさせるわけには行かない。
やがて玄関の前につく、明かりがついている・・・・
「ただいま・・・」
悠が家の中に入る・・・・すると・・・
「お帰りなさいあなた、今日はお風呂?お食事?どっちにしますの?」
ずるっ!!
思わずずっこけてしまう・・・・
「どちらにします?それとも姫を食べます?いやんにいさまったら・・・でも姫・・にいさまのためだったらこの体・・・」
どうやら妄想モードに入ってるらしい・・・腰をくねらせながら悶えてる。
「ああん・・・にいさまったらこんな所で・・・でもでも姫にいさまのためなら・・・」
「白雪・・・普通の食事でいいよ・・・」
何とか立ち直り答える悠・・・・
「そうですの・・・じゃあ用意しますの」
白雪は少し残念そうな表情をすると台所に走っていく。その後姿を見つめる悠・・・心なしか少し顔が赤い。
リビングに入ると白雪がせっせと夕食の準備をしていた。
いつもは12人の妹で賑やかな食事だが今日は白雪と二人っきり・・・白雪はいつも咲耶と春歌が奪い合っている席、悠の隣に座る。
「さあ、召し上がれ」
「・・・・・」
悠はテーブルの上に乗っている料理を見て絶句した。
特盛りうな重、サンショウウオの姿焼き、変な匂いがするミックスジュース・・・・。
精力のつくものばかりだ・・・。
(本気だ・・本気で俺と一夜を過ごそうとしてるのか?)
思わず悠はそう考える。
「そ・・そうだ・・・夕食の前にお酒でも飲もうかな?」
何とかこの危機を脱出するために酒を飲むことにする悠。
「わかりましたですの」
素直に白雪は台所にお酒を取りに行く
「・・・・酔っ払ったふりをして部屋に戻って厳重に鍵をかけるか」
やがて白雪がコップを持ってやってくる、その中身は・・・
「・・・赤ワイン?」
真っ赤な液体がなみなみと入れられていた・・・一口飲んでみる・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
「ごああああああああああ!!!!!!!!!」
その味に思わず絶叫を上げる。
「し・・・白雪・・・これなんだ?」
「これは姫特製のスタミナカクテルですわ・・・中身は、唐辛子に、マムシの粉に、各種栄養ドリンク、ウオッカに、にんにく、
すっぽんの生き血、あと千影ねえさま特製の媚薬を少々ですの」
「び・・・媚薬・・・」
「うふふふ・・・」
(・・・・こっこわい・・・今日の白雪の笑顔が怖い・・)
「さあ・・・あ・な・た、残さずに食べてくださいね」
「あ・・・ああ・・・」
白雪に見つめられながら悠は白雪の手料理を次々に胃の中に放り込む。体が熱くなり精力がつくのがわかる。
「ご・・・ご馳走様・・・」
地獄のような食事が終り悠は立ち上がる。
「・・・・・風呂でも入るか・・」
台所で洗い物をしている白雪にばれないようにそっとリビングを出る。そそくさと風呂場に向かい、速攻で服を脱ぎ風呂場に入る。
そして鍵を閉めほっと一息つく。
「ふう・・・さすがの白雪もここの鍵をあけることは出来まい・・・」
咲耶や春歌ならここの鍵をこじ開けることはたやすいのだがさすがに白雪はあけることが出来ない。
悠は風呂に入ってやっと安息の時を迎えた・・・・のように思えた・・・。
「にいさま!!お背中流しますの」
風呂の外から白雪の声が聞こえる。
「いやいいよ・・」
「そうはい行きませんの!!」
白雪の声が聞こえなくなる・・・・そして
「にいさまぁ〜!!」
「のわ!!」
ドボン!!
天井から白雪が落ちてきた・・・・どうやら天井裏から入ってきたらしい・・・。いつの間に・・・。
「うふふふ・・・これでお背中を流せますわ」
「あ・・ああ・・・・」
そして落ちてきた白雪の姿は・・・・
「す・・・スクール水着・・・(全裸よりもましか・・・)」
「さあにいさまお背中を流しますの」
仕方がなしに悠は白雪に背中を流してもらうことにした。
「にいさま、きもちいい?」
「あ・・・ああ・・」
悠は正直に答える。
「それじゃあもっと良くしますの」
「え?」
一瞬何のことかわからなかった、そしてあることが頭に浮かぶ。
「いきますの」
「やっやめろ!!白雪・・・・」
悠は速攻で体についた泡を落とすと風呂から出る。一瞬ではあったが白雪の体中が泡立っていたのが見えた。
さすがにここまでくると文に表せないことが起こるらしい。
「はあ・・はあ・・はあ・・あんな事されたら正気でいられるかどうか・・・」
自分の部屋に戻り、パジャマに着替える悠。
白雪に襲われる前に厳重に鍵をかけてさっさと寝たほうがいいと判断した悠はドアの鍵を締めさっさと蒲団の中に入る・・・が・・・
「暖かい・・・?」
蒲団はまるで何かに暖められたように暖かった。そしてなにやら柔らかい物が・・・
「・・・・・まさか・・・」
やな予感が悠の頭をよぎる・・・このパターンの場合・・・咲耶か春歌、たまに鞠絵が該当するが・・・今日の場合・・・
「に・い・さ・ま(すーぱー特大はあと)」
「白雪!!」
思わずベッドから転げ落ちる悠、そこには体操着とブルマという姿をした白雪がいた。
「いつの間に・・・・」
「うふふ・・・千影ねえさまの隠し通路を使わせていただきました」
「か・・・隠し通路・・・そんなものがあるのか?」
「はい」
白雪が笑顔で答える。
「さあ・・・にいさま・・姫と一つになりましょう」
「・・あ・・う・・う・・」
悠に迫る白雪・・・・・悠、大ピンチ!このまま白雪に襲われてしまうのか!!
「さあ・・にいさま・・」
「し・・・白雪・・」
白雪が迫ってくる。
(ああ・・許してくれ・・可憐、花穂、衛、咲耶、雛子、鞠絵、鈴凛、千影、春歌、四葉、亞里亞、どうやらここまでのようだ)
悠が覚悟を決めた時だった・・・
「に・・い・さ・・・ま・・・・・・・・」
「?」
「くぅー」
「寝てらっしゃるのね・・・・」
全身から力が抜ける・・・・・・。どうやら危機は去ったようだ。
翌朝・・・・悠はリビングで鼻血でできた血の海に浮かんでるところを帰宅した花穂と咲耶に発見された。
あとがき
白雪のSSでした・・・
かなり暴走しています白雪
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yuuiti53@hotmail.com
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