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鈴凛の誘惑
〜鈴凛BDSS〜
作 雄一さん
ある日、鈴凛は兄に手伝ってほしいことがあるといって兄を部屋に呼び出した。
何かやな予感を胸に秘めながら兄は鈴凛の部屋をノックする。
「鈴凛・・・用って何だ?援助の話だったら・・鈴凛?」
機械の部品が散らかってる部屋の中に鈴凛の姿は無かった、兄は部屋の中に入り鈴凛の姿を探す。しかし、鈴凛はおろかメカ鈴凛の姿も無い。
あるのは訳のわからない機械と怪しい薬品棚だけ・・
「おーいりんり・・・」
『バチバチ!!!』
「が!!!!!!」
突然、兄の体が痙攣しそのまま床に倒れてしまう。
その後ろにはスタンガンを持った鈴凛の姿があった。
「うーん・・・・あれ?」
目を覚ました兄はある異変に気がついた。
自分の体が機械によって拘束されていること、そして散らかっていた鈴凛の部屋がいつの間にか綺麗になっていて、部屋のあらゆる所にデジカメがセットしてあること。
そして目の前には鈴凛の姿が・・
「やっほーアニキ、気がついた?」
「鈴凛・・これはどういうことなんだ?」
「だって・・そうしないとアニキ逃げるんだもん」
「え?・・えっと・・何をするのかな?」
「すぐにわかるよ・・その前に・・」
鈴凛は注射器を取り出す、中には奇妙な色をした液体がなみなみと入っている。
その注射器を、兄を拘束している機械のアームに取り付けてスイッチを入れる。
アームが動き出し徐々に兄の腕に近づいていく。
「え・・ええ・・や・・おわああああああああ!!!」
注射器は寸分の狂いも無く兄の腕の血管に刺さり、中の液体を全て注ぐ。
「おい!!何を注射した!!!」
「え?千影アネキの秘蔵の媚薬だよ」
「へ?」
媚薬という言葉に硬直する兄。
やな予感がものの見事に的中した。
「アニキ・・私・・アニキのこと好きだよ・・」
「え?え?」
突然しおらしくなった鈴凛に戸惑う兄・・そんな兄を無視し話を続ける鈴凛。
「毎日毎日・・援助してって言ってるけど・・あれはアニキと一緒にいたいからああいってるんだ」
「嘘つけ」
「アニキは・・私のこと嫌い?」
「あ・・いや・・好きだよ・・」
「ありがとう・・アニキ・・」
そう言って鈴凛は拘束されている兄に抱きつく。
「こんなアニキと一緒にいて・・・・私幸せだよ・・」
「鈴凛・・そう思ってるならこれ外してくれないかな?」
「いや・・」
「なんでじゃ!!!!」
「だってこれ外したらアニキ逃げるじゃん」
「当たり前だ!!!俺は未成年や妹にに手を出すほど落ちぶれちゃいないぞ!!!って拘束されてるから手は出せないけど・・」
「いいじゃん・・いつかは手を出すんだから」
「をいをい・・」
「お願い・・・私とアニキの将来のために・・・アニキの童貞援助して(はあと)」
「をいこらっ!!!!!って何故にデジカメがセットされてるんだ?」
「既成事実をより確かなものにするため」
「嘘つけ、これで裏ビデオを作って高い値で売りさばくつもりだろ!!」
「あ・・わかる?」
「お前なぁ・・」
「じゃあそろそろはじめようか・・・大丈夫だってば・・ちゃんとモザイクかけるから」
「そういう問題かああああ!!!!!あ、こら!!服を脱ぐんじゃない!!」
兄が止めるのを無視し、鈴凛は服を脱いでいく。下着だけになった鈴凛はデジカメのスイッチを入れ、次に兄の服を脱がしていく。
「あ・・そうだ、今日は危険日だけど・・遠慮は要らないよ」
「どういう意味じゃあああああ!!!」
兄は何とか逃げようとして手足をじたばたさせる。
しかし、兄を拘束している機械はうんともすんとも言わない。
それどころか体をじたばたさせたせいで媚薬が体中に回ってしまい体が熱くなり、目の前にいる鈴凛が妖しく見えてしまう。
「さあ・・アニキ・・」
「やめろ!!!鈴凛!!おい、なに目を潤ませてるんだ!!!をい!!!!!!」
「アニキ・・私のこと嫌い?」
「あ・・いや・・そんな事は・・(滝汗)」
「じゃあいいでしょ・・いくよ・・」
鈴凛は兄の唇にキスする。
(ああ・・・もう年貢の納め時か・・・)
兄が童貞を奪われる事を覚悟した時だった。
『ぶぱあああああああ!!!』
「た・・助かった・・・ぐふ・・」
兄の鼻から大量の鮮血がほとばしる、それと同時に兄は気絶してしまった。
どうやら媚薬の効果が強すぎたらしい・・・千影の時よりも大量の鼻血を出していた。
「あ・・アニキ?・・やっぱ量が多かったかな?」
後日、このビデオは編集、合成が繰り返され咲耶たちに三千円で売り出されていた。
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yuuiti53@hotmail.com
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