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少女達の夜の秘め事
作者 雄一さん
夜・・・・草木も眠る丑三つ時にそのイベントは行われた・・
誰もいない廊下に複数の人影が現れる。顔にはそれぞれお面を被っており表情がわからないがどうやら女らしい。やがて少女達はある部屋に入っていった。部屋の中ではお面を被っている2人の少女が立っていた。片方は名探偵コナンのお面、もう一つはガンダムのお面・・・。入ってきた彼女たちはそれぞれ用意された席に座る。
そして・・・始まった。
「これより・・・オークションをはじめます」
「今回もよりいい商品をご用意してあります」
どうやらオークションのようだ・・・・コナンのお面を被った少女が布に包まれた何かを持ってくる。それを台の上におき布をとる。
「ロットナンバー1、アニキの古くなったパジャマ(夏用)」
「それでは10円からはじめるのデス」
オークションが始まった。
「50円!!」
白雪姫のお面を被った少女が手を上げる。
「120円!!」
マ○チのお面を被った少女が負けじと手を上げる。
「・・・・300円」
あ○りのお面を被った少女が静かに手を上げる。
「1000円!!」
CCさ○らのお面を被った少女が椅子を倒す勢いで立ち上がり手を上げる。
「1500円」
キャプテン翼のお面を被った少女が手を上げる。
「2500円!!」
猫のお面を被った少女が手を上げる。
「3500円!!」
サ○ラ大戦のさ○らのお面を被った少女が手を上げる。
「5000円!!」
マ○チの少女が手を上げる。
その値段に他の少女たちは黙り込んでしまう。
「5000円・・・・ほかに無いですね・・・それでは5000円で落札」
このパジャマはマ○チのお面を被った少女が落札した。
「続きましてロットナンバー2、さっきまで使っていて開ききってしまったアニキの歯ブラシ!!」
「これも10円からはじめます」
「100円ですの!!」
「・・・・3000円」
「ええとぉ・・・4000円」
「4500円でどう?」
「5000円!!」
「5500円でどうだ!!」
「6000円でお願いします!!」
「・・・ええい!!8000円」
「はい、8000円で落札」
歯ブラシは猫のお面を被った少女が落札した。
「続きまして・・・こちらは希少価値が高い!!アニキが高校生時代にきていた体操着と短パン!!これは・・・・1000円から!!」
「3000円よ!!」
「6000円!!」
「・・・・8000円」
「10000円でお願い!!」
「20000円!!」
「はいはい20000円で落札」
体操着と短パンはマ○チの少女が落札した。
「さあ本日最後の品になりました・・・」
「これを手に入れるのに苦労しました・・・」
「アニキの入浴写真集!!ただし全部盗撮!!」
「兄チャマの入浴シーンがたんまり・・・しかも今回は・・・この入浴シーンばかりを集めたこのビデオをつけて」
「まずは5000円から!!」
この言葉に全員が目の色を変えた。
「6000円!これ以上は出ないよボク」
「9000円ですの」
「15000円!!兄君様の全てを私に!!」
「20000円!!お兄様の肢体は私のものよ」
「うううう花穂もうでないよ・・・」
「30000円!!ローンでお願い」
「50000円・・・兄くんの全てを調べたいんだ」
「うううううう80000円でお願い」
少女たちはわれ先に値段を言ってくる。そんな光景を嬉しそうに見るコナンのお面を被った少女とガンダムのお面を被った少女。
「十万円!!」
マ○チのお面を被った少女が手を上げた・・・そろそろ限界かと悟った二人はここで落札することにした・・・・
「それでは十万円で・・・・・」
その時だった、部屋明かりが急に明るくなる。
「!!」
「何だ?」
少女達が慌てふためく・・・・・
「お〜ま〜え〜ら〜・・・・・・」
部屋のドアが開きものすごい表情の悠が立っていた。額には青筋が浮かんでいる・・・
「最近鈴凛の金回りがいいと思ったら・・・・こういう事か・・・」
「あ・・・・アニキ・・・」
「兄チャマ・・・・」
コナンのお面を被った少女がお面を取る・・・正体は四葉・・・・
ガンダムのお面を被った少女もお面を取る・・・・正体は鈴凛・・・
「どうも身の回りの物がなくなってると思ったら・・・・お前らの仕業か・・・」
「あ・・・あははははは・・・・」
「え・・えへへへ・・・・」
二人は笑ってごまかしている・・・・。
「買ったやつも同罪だからな・・・正体をあらわせ!!」
悠の怒鳴り声にビビり少女たちはお面を取る。
白雪姫は白雪
あ○りは千影
マ○チは咲耶
猫は可憐
キャプテン翼は衛
CCさ○らは花穂
サ○ラ大戦のさ○らは春歌
「・・・・咲耶や春歌や白雪はともかく・・・・何で衛や花穂や可憐・・・千影までがここにいるんだ」
「ご・・ごめんなさいお兄ちゃま・・」
「ごめんなさいお兄ちゃん」
「許してあにぃ・・」
「・・・・悪気は無かったんだ・・・兄くん」
それぞれが言い訳をする、反省してるようだが悠はそれでも怒りをおさめなかった。
「どうしてわかったんだいアニキ?」
鈴凛が質問をする。
「最近身の回りの物がなくなってるし・・・鈴凛は金回りがいいし・・・風呂入ってると見られている感じがするし・・・・・みんな最近寝不足でおかしいと思って様子を見ていたら・・・・オークションをやってるところを目撃したんだよ・・・」
「そ・・・そうなんだ・・」
「さーて・・・・この中で罪が重いのは・・・鈴凛、四葉」
「はいいい」×2
「覚悟は出来てるだろうな・・・・」
その次の日、せっせと掃除、洗濯、食事、他の妹達の世話を涙ながらやっている鈴凛と四葉の姿があった。
追記:可憐、花穂、衛、千影、白雪、咲耶は反省文を書かされたそうな・・・・
あとがき
ギャグSSでした
お面と妹達の繋がりがわかった人・・・
えらいです・・・
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yuuiti53@hotmail.com
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