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兄の誘惑
誘惑シリーズ番外編
作 雄一さん
最近よく考える、妹達があんなことをするのは俺が踏みとどまっているせいではないのか。
確かに俺は男と女の関係の一線を越えようとしない、妹達はそれを望んでいるのに。
それに・・・・年下にあんな風にされるのも癪だ、今回は俺から行動してやる!!!
「よし、決めた!!!・・・でもなぁ・・・」
やっぱりふと考えてしまう、妹達は実は俺のことをからかっているだけではないのか?
俺が慌てたり鼻血を出すのを見て笑ってるだけでは?
「そうかもしれない・・・・でも」
やはり妹達に笑われるのもイヤだ、やはり俺から行動をしてやる!!!
そうと決まれば早速特訓だ、俺は机の引き出しにかけている鍵をはずす。
そして引き出しを引くと・・・・・
『ぶぉ!!!』
「のわあああ!!!!!」
決してドラ○○ンが出てきて驚いたわけではない、中に入っているのは雑誌、タイトルには「女の子のすべて」と書かれている、昔友人に押しつけられて始末に困っていたひぞうほんである、まさかこんな時に役立つとは・・・感謝する名も無き友人よ、早速俺はひぞうほんを取り出しページを開く・・とたんに・・
『ぶぉおおおお!!!!』
「のぎゃあああ!!!!」
うっわ・・・・すげえ写真が載っている(汗)
恐らくこれはほんのジャブなのであろう、他の奴らにとってはなんともない写真に鼻血を出してしまった。
普通の成人男性はこういう反応はしないだろ、よっぽど純でなければ。
どうやら俺は超純らしい、自慢になるのやらならないのやら。
そんなことはどうでもいい、少しでも知識と免疫をつけなければ失敗してしまう。
ページを一枚めくる・・・・ふう・・少しは免疫がついたのかな?
鼻血が出ないや、この調子ならいけるか?そう思いながらページをめくる・・・が・・・
『ぶばばばばばば!!!!』
「ひぎゃほえええ!!!!!」
あ・・・あい・・あいうえ・・・・、す・・・すごすぎるいきなりこんな展開でいいのか?
いや・・・人の体ってこんなことが出来るんだなぁ、初めて知った・・まさに人類の神秘。
ふう・・・本だけでこんな反応をしてしまうとは、我ながら情けない。
これでは反攻作戦が水の泡とかしてしまう、なんとか耐性をつけて・・・そして・・
「そして・・・・・」
(妄想タイム・・・・・・・・)
『ぶばばばばばばば!!!!!!』
「どぇええええええ!!!」
い・・一瞬天国の春奈が手を振っていた、や・・・やばすぎるぞおい。
しかし十二人か・・・うち数名はかなりやばい年なので数年おいてからということで・・
俗に言う多人数プレイ・・・というのかなぁ?出来るのか俺?
それ以前に体力と精力がもつか?それよりもっと以前に・・・・なんか間違っている。
別に今更背徳の何たらになやまされてもなぁ、みんなはそんなの欠落しているようだし・・おいおい。
「とにかく、もっと特訓をしなければ」
次の特訓は・・・AV・・・アダルトビデオを見てのお勉強。
これもまた名も無き友人から押しつけられたもので、ひぞうほんと同じく引き出しの中に隠していた。
ちなみにこの引き出しの鍵は特別製で、千影の魔法や咲耶の馬鹿力、四葉の探偵能力(?)をもってしても開けることは出来ない。妹達は俺がこんなものを持っているとは知らないのだ、・・・とりあえず勉強が終わったらどこか遠くに捨てにいこう。
ビデオデッキにテープを差し込み再生ボタンを押す、そしてテレビにヘッドホンを取り付け画面を見る。
オープニングはひぞうほんとほぼ変わらないレベルだったが、シーンが変わったとたんお約束通り・・
『ぶば!!』
「うがやあ・・・・」
『ぶび!!』
「いいいい・・・・」
以下省略・・・・・・
今度は春奈と手をつないでいたな、次はいよいよ三途の川を渡るのか?
縁起でも無いぞ、このままでは出血多量で死んでしまう。
よし、あれなら刺激は少ないだろ、またまた引き出しから一冊の本を取り出す、タイトルは「肉の宴」
その・・・いわゆる官能小説という奴である、これは・・・間違えて俺が買った本である。
初めて読んだときは何の本かわからなかったが、まぁたこれが役に立つとは。
「うし、いくぞぉ・・・」
早速読書タイム・・・・・・・・・でも三分後。
『ぶしゅうううううう!!!!!』
「もうええって・・・」
ああ・・・・刻が見える・・・・・
さて・・・・夜も更けました・・・・いよいよ夜這いの時間であります。
「できるかなぁ・・・」
不安はあるが気にしていたら夜這いもできない、腹をくくるか・・・
とりあえず今夜のターゲットは咲耶、前回のようなこともあるし何度か夜這いをかけられたし。
俺はそぉっと廊下を歩き、咲耶の部屋の目の前に歩み寄る。
年少組が起きる気配はないし、他の妹達もぐっすり寝ているようだ。
「なんかうまくいきすぎて怖いけど・・・」
一抹の不安を抱えながらそっとドアノブに手をかける、そして俺は禁断に扉を開いた。
そして・・・・・
『パンパンパン!!!!!』
「どわ!!」
「いらっしゃいお兄ちゃん!!!」×12
「な・・・何やってるんだみんな・・・」
咲耶の部屋には妹全員が・・・・そのぉ・・・・えっとぉ・・・
「どお?このセクシーランジェリーはお兄様」
「さ・・咲耶はわかるが・・・・全員つけてるんかい!!!!!!!」
そう、妹全員が下着姿という嬉しい・・・いや、めっちゃ刺激が強すぎる。
「で・・でも何でみんな・・・・」
「お兄様を待っていたのよ」
「な・・・何で俺が来ること知ってるんだよ!!」
「兄チャマ・・・部屋であんなに叫んでいたらチェキしたくなります」
一発で理解できました、確かにあんなに叫んでいたら気がつかれるわ。
「・・・兄くん・・やっとその気になってくれたんだね」
「にいさま、姫を早く食べて(はぁと)」
「お兄ちゃん、可憐を可愛がってください(真っ赤)」
「あにぃ・・・ちゃんと教えてね」
あ・・いや・・・さすがにこの人数はいかんのでは?
「アニキ、あとで責任とってもらうよ」
「花穂の出番はまだ先だけど・・・お兄ちゃまのためなら・・」
「兄や・・・」
「お兄たま、ヒナと遊ぼう」
おいおい年少組まで起こして・・・やばいって・・
「兄チャマ早く四葉をチェキして(はぁと)」
「お兄様、最初はやっぱり私よね」
「兄上様、私と・・・」
「兄君さま、夜のお勤めをいたしますわ」
あ・・・・結構俺幸せな状態?しかし・・・・さすがにこれは・・・
「さぁ!!お兄ちゃん!!」×12
そしていつものお約束・・・・・・
『ぶばあああああああああ!!!!!!!!!!!』
はぁい・・・いつもより多く血が出ています・・・って出過ぎ・・・
ええっと・・・確か人間って出血が多すぎると・・・死ぬんだよな・・・
『ぱた』
「きゃああああああ!!!!!!!!!」×12
その後俺は出血多量で病院に運ばれた・・・・・いやだなぁ・・・鼻血で死ぬなんて。
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yuuiti53@hotmail.com
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