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シスパラ劇場 第八幕
温泉で白雪が二人??


咲耶「私たちのはおに・・・えーーとそう美容クリームよお兄さまからもらったのよ(←相当慌てている)」
「・・・咲耶ちゃん落ち着いて」
花穂「体、洗った方がいいよぉ」
「どうして?お風呂でちゃんと洗ったじゃないか?」
白雪「あに兄、ひょとして自分のした事忘れてますの?」
効果音「ガァ〜ン!!」
可憐「あ、伝説の白雪ちゃんβ版だ」
「で、そろそろ出ないか?暗くなりそうだし」
白雪「あに兄ひょっとして誤魔化していますの?」
効果音「ドクン、ドクン、ドクン(だんだん速くなる)」
「そうか……、皆でコッソリ山菜とりに行ったのばれちゃったか」
白雪「とゆーわけで、デザートは姫特製山菜フラッペですの、はいあに兄あーーんして」
春歌「・・・何処で作ったのでしょう?」
四葉「きっと白雪αがこっちに要る好きにβが……ほら髪の毛も外巻きデス」
花穂「αはどうしたんだろ?」
効果音「ひゅーーん………とす(どこからか跳んできた矢が花穂に刺さる)」
花穂「・・・もしかして、“姫姫”持ってる?(バリアで防いだ)」
鈴凛「この場合、狙われるべきなのは四葉ちゃんのような気が・・・」
白雪「(α)バ、バリアーとは芸風を変えたですのね……あとりえ雅とは侮れませんの(β)狙いが甘いですの、α(βが放った矢は四葉に命中している)」
四葉「チェ、チェキ〜〜デス(目を回している)」
可憐「今思ったんだけここどの辺なんだろう?」
亞里亞「・・・温泉」
可憐「そ、そそそそそそれより白雪ちゃんが二人!?・・・きゅう(気絶)」
咲耶「この程度で気絶するなんてまだまだね 千影!二人を合体させなさいな」
千影「………咲耶くん……なぜそんなことをしたいんだい……?」
咲耶「だって、貴女風に言えば、今の白雪ちゃんの状態を見ると、αが光でβが影、といった感じだから……もぉ、とにかく何とかしてぇっ!」
千影「解った。では、今から言うモノを用意してくれ……まず、お砂糖、それからスパイス、そして、女のコが喜びそうな素敵なモノを出来るだけ沢山……」
鈴凛「それなら、この『ケミ○ルX』も忘れちゃいけないね!」
「って、そしたら白雪が余計に増えそうな気が……」
千影「大丈夫。それじゃあ白雪αとβ、その魔法陣の中に入ってくれ……そして、今言った4つの『秘薬』を調合したこれを飲むんだ……」
白雪「(αとβ)はいですの!」
「おいおい咲耶うざったいから一つにしちゃえ……なんていうのはちょっと乱暴すぎないか?可哀想じゃないか」
咲耶「お兄様!でもこのまま一人が二人になったままだと・・・そのうちとんでもないことが起こっちゃうのよっ!!!」
効果音「ウィーン、ドン!」
花穂「あ、一人に戻った」
白雪「にいさま、お久し振りですの」
「あにぃのことは“にいさま”って呼ぶんだね。で、髪の毛は内巻きなんだね」
咲耶「・・・名前は白雪γかしら?でも、いっそのこと白雪Ωにしちゃってもいいかもね」
「普通に白雪で良いんじゃないか?」
「ボクもそう思うな」
雛子「Ωって何? 」
亞里亞「それ、おいしい?」
鞠絵「(偉そうに)それは「オメガ」で言って、「最後」の示す文字です。これは常識ですよ。」
メカ鈴凛「呼んだ?」
鞠絵「いえ、まったく」
鈴凛「あれー、故障かな? 」
「ははははは鞠絵はオメガっていったんだよ、メカじゃないなあ」
ナレーション「次の瞬間、メカ鈴稟は兄に目からレーザー攻撃をかましていた」
花穂「メカ鈴凛ちゃん、危ないよぉ」
「あ・・・ありがとう、花穂。」
ナレーション「ちなみにレーザーを花穂がバリアで防いだのである」
???「Ωは確かオームで電気の「抵抗」だったような・・・」
「オメガとオームって読み方が違うだけだったような…(ていうかむやみに???使わない方が良いと思うな)」
鞠絵「Ωはギリシャ文字の最後の一文字なんです。英語で言うとZのことですね。」
白雪「(Zにひらめいた)今度、ゼブラ料理挑戦したいの♪」
「ははは(汗)そうだなシマウマが肉屋さんで売っていたらな(汗」
「で、そろそろ温泉から出ない?あんまり長く入ってるとのぼせちゃうよ」
四葉「う〜ん・・・ちぇきぃ・・・兄チャマ…四葉、頭がふらふら〜っと・・・・・・。」
花穂「氷、使う?」
咲耶「そういえばお風呂に入りっぱなしだったわね。」
「じゃあそろそろあがろうか」
花穂「うんそれがいいと思うよ」
四葉「チェキ〜・・・?兄チャマ、のぼせてしまったデス(@_@)」
花穂「はい!氷!四葉お姉チャマ!(ここで氷を落としてしまう)」
「花穂ちゃん、冷たいよー」
花穂「ご・・・ごめんなさーい。あ、四葉ちゃん、かわりの氷だよ」
四葉「花穂チャマ、ありがとうデス・・・・・・」
千影「美しい姉妹愛だね・・・・・・・・フフフフフ。」
「四葉ちゃん、大丈夫?」
四葉「だっ、だいじょうぶデスよ!」
「じゃあ帰るか。キツかったら無理せず言うんだぞ」
鈴凛「ねえねえ、帰りどうすんの?まさかヒッチハイク?」
ナレーション「そのとき、兄の体に異変が!!」
花穂「・・・回復」
「花穂……お兄ちゃんは別にどこも悪くないから回復はいいの……大体魔法を使うなんて花穂らしくないぞ花穂は『ドジ』なのと『励ます』のが仕事だろ?」
四葉「RPGだと“励ます”と“回復”するのがよくあるパターンデス」
「それとは別に植物の力も使えるんだよね」
千影「・・・・・・厳密に言うと・・・・・・魔法では・・・・・・無いんだ・・・・・・」
花穂「じゃあなあに?」
千影「・・・・・・それは使ってる君が一番知ってるだろう」
花穂「そうだね♪」
「ま、いいか・・・。じゃ、今度こそ帰るか。みんなバスに乗って」
鞠絵「でも花穂さんは魔法なんか使わない方が花穂さんらしくて可愛いと思いますけど……」
「じゃあ、鞠絵ちゃんがかわりに回復する?」
咲耶「う〜ん、ここはお料理の得意な白雪ちゃんが適任じゃないかしら?」
「花穂がやるなら包帯巻くくらいにしてくれ、鈴凛なら発明で……(汗)何度も言うけど『魔法』等の『不思議な力』は千影の担当だろ?」
「花穂ちゃんがやっちゃいけないって事はないと思うんだけど」
兄「そりゃそうだ。まぁ誰が使うか否かは、個々の判断に任せるよ。もっとも俺の場合は……無理だけど」


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